#セトコーヒー

なんか、こう、最近美術館に行っていろんな作品みたのだけど、アートって言い切ったら大抵のものがアートとして見ることができるなぁと思った。
それとは別に眠い。寝る時間だ。でも、なんか書いてから寝ようと思ったので、なんか書く。
えー、なんでしょうね、あの、最近思うのは、あれです。
自分の中の「なんか良い」をリスペクトしようということだ。
人は生まれて、いろんな経験をして、たくさんのものを見聞きして、様々な感情を抱き、多くの人と関わり、視点が無限にあることを知り……とにかく、唯一無二の人生を歩む。
そんな人の感じる「なんか良い」は尊い。
なんか、という曖昧とこが重要で、ハッキリ説明できるようなことは、自分が感じてるというより、経験上知ってる「他社の目線」の集合だったりすると思う。
そうじゃなく、その人だけの、説明不可の、良い、こそ、良い。
その人だけなので他人には理解できないかもだけど、それがその人だけの「なんか良い」であることは伝わるので、ぼくもなんか良いと思うし、同じような感性を持つ人は絶対いるので、そんな人にはめちゃめちゃ共感されるだろう。
ぼくは、たくさん、他者のそういう「なんか良い」をたくさん見たいと思う。理解できなくたって良い。
それは、いろんな形があるだろうけど、ぼく自身は最近、さんぽしててちょいちょい出会う「なんか良い」を集めている。

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この写真もそう。
連れと出掛けてる時に遭遇したのだけど、まったく説明できなかった。
しかし、それはある種のアートだと思う。
アートですよね。
アートっ！！

まあその、「なんか良い」だけど、ぼくにとっては、珈琲がかなりそれで、「なんか良いよな珈琲って」というのが高じて、出張コーヒー屋なんてことをやってます。
「なんで珈琲？」と聞かれたとき用の答えは持ってますが、実際には、「なんか良いじゃないですか…あの、まあ、なんか」としか言えない。言うことがない。
でもだからこそ尊いはず。
響けば良いなと思いつつ、5月もちょこちょこ出店します。

届け、なんか！

出店予定はコチラ↓

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