読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

#セトコーヒー

出張カフェのスケジュールや、コーヒーにまつわること書いてます。

のみもの

ふつう

f:id:setosin:20120923020755j:plain

のみものって何だろう。

少なくとも液体のことではない。

なにか、こう、

かたわらにあるもの、って感じかなあ。

勉強するときのコーヒー。

風呂上がりや目覚めの水。

たのしい飲みの席でのお酒。

読書のかたわらに。

映画館の座席の手元に。

音楽に酔いながら。

美文に感動しながら。

なにか、こう、そこにあるものとしての

のみもの。

たとえば喫茶店にはいったときに

まず出される水は、

ひとときのくつろぎへ向かう切符のような気がする。

そこでひとときのくつろぎに入って行くための

入場券を買うわけですね。

コーヒーとか、紅茶とか、ジュースとか。

手にのみものを持っている状態って、

なにかをしている状態だと思う。

オンかオフかで言えばオンの状態。

少しずつ減って行くのみものが

あることで、

すこしの間だけちゃんとしよう!

と思うのだろうか。

飲み終わるまでのつかのまだけ

がんばろう! と。

のみものって、

タイマーとしての用途がある。

コップ一杯ののみものを飲むだけの時間。

それだけなら忙しい仕事をしばし忘れて

くつろいでもいい。

それだけなら人見知りな自分だけれど

目の前のひとと積極的に会話できる。

それだけなら面倒な宿題を

やっつけてやってもいい。

そういう、「つかのま」を作る道具。

のみもの。

で、

どうせ同じ用途なら、

それがくちにいれるものなら、

おいしいほうがいいよね。

ということで、いろんなのみものが

この世にあふれているのではないか。

百花繚乱のカップやグラスがあるのではないか。

 

のみものって何だろう。

身体に必要な水分か。

楽しくなれるお酒か。

あまくて辛くてシュワシュワな嗜好品か。

のみものは、

時間と空間と感情をいろどり

様々な意味を添え、

何かと何かをつなぐ、

多機能多目的なスマートツールだ。

 

だからできるだけ、

高解像度でクイックレスポンスかつ

柔軟でハイスピードな処理能を持つCPU内蔵で、

さらにユーザーフレンドリーな、

そういうのみものを生産したいものです。

困ったことがあったらイルカのキャラクターが

でてきて答えてくれるようなコーヒーを

淹れたいものです。

 

なんのはなしだっけ?