明日のセトコーヒー

9月になったからからって

急に終わりやがって

愛想のねえ夏だぜ！

というくらい、

雨天のせいか肌に感じる風が

秋めいてきましたね。

そんなときに、

胸に去来するこのさびしさは

なんだろう。

心のある部分が欠けたような

この不安な気持ちはなんだろう。

まあ、たぶん、

自分のいろんな至らなさを

暑さのせいにできなくなって、

そわそわしてるのでしょう。

ジャイアンはのび太がいるからこそ

ガキ大将でいられるのですの法則。

秋はあのひとが風になった季節なの、

とかそういうんじゃなく。

決して、なく。

ともあれ、どんな理由であれ、

涼しくなると心の中に

風がふきこむような感じがする、

というのは、

共感の得られるところではないか。

それは、欠落からか、

単なる身体感覚か。

心に隙間がある状態、

というのはわくわくするものです。

夏、喉がかわいているときに、

夜に飲むビールを思って、

いてもたってもいられなくなる

感覚に近いかも。

たしかに何かが

抜け落ちてしまっているのだけど、

いつか何かがそれを

埋めてくれるかもしれない。

抜け落ちたところを埋めてくれるものは

いったいなんだろう。

たのしく、ロマンチックな想像です。

そろそろ、要点をね、言うとですね、

風が吹き抜ける心を埋める何かが、

例えば、一杯の珈琲であったりしても

良いんじゃないでしょうか。

その珈琲はセトコーヒーという名の、

ふらふら地に足のつかない、

なんだかよくわからない珈琲屋の

珈琲であったりしても

良いんじゃないでしょうか。

よそでもいーよ。

でも明日はセトコーヒーが

ひらいてます。

水曜日、12時から20時。

大阪は中崎町のかたすみの、

cafeプロペラという場所で、

その日はセトコーヒーの看板が。

大阪市北区中崎西 4丁目１番30号

が合い言葉。

Say！

大阪市北区中崎西 4丁目１番30号！

（住所です。）

心に吹く風を受け止めて、

少しだけ飛んでしまおう

というくらいの満ち足りた憩いを、

珈琲がそこにある束の間だけでも

あたえることがが出来たら嬉しいです。

もしお腹がすいていたら、

ぽっけさんのピタパンサンドの

プレートもありますよ。

ここまで書いて、あえて言おう。

花　よ　り　団　子　！　！　！　！

明日！よろしく！おやすみなさい！