昨日にありがとう、明々後日によろしく
セトコーヒーの次の手は、5月24日の珈琲教室コラボです。
in天満「いんたあばる」。
焙煎伝道師「DIY COFFEE」さんが
自宅でも手軽にできる生豆からの焙煎を。
小市民「セトコーヒー」がたのしいおこないとしてのドリップを。
実際に体験してもらいつつお伝えします。
①12時~ ②15時~ ③18時~
各回、ご予約受付中。
コメントや、
allez.sng.1422アットマークgmailドットコム
へのメールなどで
予約人数と希望時間帯をお伝えください。
焙煎した珈琲豆のおまけつき&アンズ舎さんのお菓子つきで
2800円です。
「いんたあばる」カフェコラボ→
http://www.intervalval.com/news.html
「教室コラボ」FBイベントページ→
https://www.facebook.com/events/
273408582837584/?ref_dashboard_filter=upcoming
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さて。
先日はセトコーヒーinフレンチ食堂セルクルさんでした。
コーヒーみんな好っきゃな!
ありがとうございました。
飲むのが好きなひと、焙煎するひと、
珈琲屋をやってるひと、カフェをもちたいひと、など、
珈琲市の各区のひとたちが集まった形となったわけで、
いろんな論や談が交わされ、
中立づらして聴いてるだけでもとても刺激的でございました。
そうして、ぼくは改めて、
他でもないドリップという行程が好きなのだなあと理解。
栽培、選別、焙煎などなど、
各工程の腕っこきの達人たちが、
よってたかって素材のもつポテンシャルを、
あるいは自壊ぎりぎりまで高めた固体としての最終形態である
"珈琲豆"という状態。
そこに開放への最後のキックを施すのが
抽出という行程です。
瞬間に、様々な方向と速度を持った風味の因子が
噴出するわけですが、
それを上手く束ね、指向性を整え、
最大威力を発現させるのが抽出という行程の役割です。
T=〃とぉもレヽます。
なにが言いたいかというと、
├〃リッフoぉもUЗぃ。
ということです。
ところで、ドリップ者として、
素材の持ち味を最大限引き出したい!と思っていましたが、
おいしく出来たカップがあったとして、
それがその素材の"最大限”かどうかって、
わからない。
もしかしたら、もっとおいしく出来るのでは。と。
そして限界を極めたとしても、
それをさらに超える方法もあると信じてる。
シンプルに、ドリップという手段の中に。
しかしどうあがいても
「ひとに淹れてもらった珈琲」という
別次元の怪物を超えることができないのがジレンマですが。
というような与太話はある程度抜きにして、
上記の教室コラボ、たのしみです。
よろしく!