#セトコーヒー

出張カフェのスケジュールや、コーヒーにまつわること書いてます。

昨日にありがとう、明々後日によろしく

セトコーヒーの次の手は、5月24日の珈琲教室コラボです。

in天満「いんたあばる」。

焙煎伝道師「DIY COFFEE」さんが

自宅でも手軽にできる生豆からの焙煎を。

小市民「セトコーヒー」がたのしいおこないとしてのドリップを。

実際に体験してもらいつつお伝えします。

 

①12時~ ②15時~ ③18時~

 

各回、ご予約受付中。

コメントや、

allez.sng.1422アットマークgmailドットコム

へのメールなどで

予約人数と希望時間帯をお伝えください。

焙煎した珈琲豆のおまけつき&アンズ舎さんのお菓子つきで

2800円です。

 

「いんたあばる」カフェコラボ→

http://www.intervalval.com/news.html

「教室コラボ」FBイベントページ→

https://www.facebook.com/events/

273408582837584/?ref_dashboard_filter=upcoming

 

   ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

 

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さて。

先日はセトコーヒーinフレンチ食堂セルクルさんでした。

コーヒーみんな好っきゃな!

ありがとうございました。

 

飲むのが好きなひと、焙煎するひと、

珈琲屋をやってるひと、カフェをもちたいひと、など、

珈琲市の各区のひとたちが集まった形となったわけで、

いろんな論や談が交わされ、

中立づらして聴いてるだけでもとても刺激的でございました。

そうして、ぼくは改めて、

他でもないドリップという行程が好きなのだなあと理解。

 

栽培、選別、焙煎などなど、

各工程の腕っこきの達人たちが、

よってたかって素材のもつポテンシャルを、

あるいは自壊ぎりぎりまで高めた固体としての最終形態である

"珈琲豆"という状態。

そこに開放への最後のキックを施すのが

抽出という行程です。

瞬間に、様々な方向と速度を持った風味の因子が

噴出するわけですが、

それを上手く束ね、指向性を整え、

最大威力を発現させるのが抽出という行程の役割です。

T=〃とぉもレヽます。

なにが言いたいかというと、

├〃リッフoぉもUЗぃ。

ということです。

 

ところで、ドリップ者として、

素材の持ち味を最大限引き出したい!と思っていましたが、

おいしく出来たカップがあったとして、

それがその素材の"最大限”かどうかって、

わからない。

もしかしたら、もっとおいしく出来るのでは。と。

そして限界を極めたとしても、

それをさらに超える方法もあると信じてる。

シンプルに、ドリップという手段の中に。

 

しかしどうあがいても

「ひとに淹れてもらった珈琲」という

別次元の怪物を超えることができないのがジレンマですが。

 

というような与太話はある程度抜きにして、

上記の教室コラボ、たのしみです。

よろしく!