今年ラストのセトコーヒーは、ピアノと歌がいざなう旅の傍らで。
28日、森之宮の教室でおこなわれるピアノと歌のコンサート
〈旅するデュオ〉“モーツァルトと恋の歌あれこれ”にて、
幕間に供する一杯として、
セトコーヒーの珈琲に白羽の矢がたちました。
こさえるのは、旅先の朝に感じるような、
あるいは時の経過や自身の変化の先でふと覚える寂しさのような
ブレンド〈望郷〉です。
21歳の恋と喪失、挫折と失意、だけどもどっこい生きてゆく、
青年モーツァルトの、ぐぬぬなきもちを、
珈琲の風味からも思い描いてもらおうという魂胆を
いらした方々にぶつけて参ります。