カカオとコーヒーの香りが混じり合って見えてくる新しい世界！？２月の《いんたあばるカフェコラボ》はいつもと違うことします

週末の京阪神。
快晴、小春日和からの、きょうは曇天ですね。

これは、おめでたさとおもちのイメージの強い１月が終わり、チョコレートを取り巻く甘くて苦い国家規模のバトルロイヤルが開催される２月が始まるその前の、ひとときの転換の暗幕か。

ともあれ、ショコラ色の２月。
オフィシャルなゴングが鳴るのは１４日ですが、ひと月通じてカカオが香りましょう。
コーヒーの仕事も少なくないぞ！

セトコーヒー出店をおこなう、２月２６日の《いんたあばるカフェコラボ》でも、２月らしい何かをしたい。
具体的には、バレンタインを意識したニュードリンクを用意します。
まだ考え中ですが、いくつか構想を挙げると……

☆チョコレートに合うドリンク☆

・チョコレートとのペアリングを意識したブレンドコーヒー。
・カカオの香りと混じり合いひとつの芳香を花開かせるような、シングルオリジンのエスプレッソ（あるいは濃いめのネルドリップ珈琲）
・カカオの果実らしさに焦点を当て、それを引き立てるフルーツティー。

★チョコレートのようなドリンク★

・じっさいにチョコやココアをあしらってホイップなどを添えるアレンジ珈琲。
・チョコレートに似た風味のブレンド、あるいはシングルオリジンコーヒー。素材のポテンシャルを生かすため金属フィルタでドリップ。

・レギュラーコーヒーにカカオニブを加えてドリップ（あるいはエスプレッソとして抽出）

とかです。
エスプレッソは、マシン持ってませんが、ハンドプレッソというアイテムが、良さげなので導入を検討中です。
エスプレッソマシンが片手に収まるなんて、ワンダースワンが登場したときの驚きが蘇ります。

新ごころみはもうひとつありまして、
【ドリップ体験
　〜湯気の彼方から見てる〜（仮）】
です。

……えーとですね、要は簡略式のコーヒーのハンドドリップ教室です。
ランチタイムとディナータイムの間隙の、穏やかな時間帯に限定して（明確な時間はちゃんと決めます）、コーヒーをお客様自身でドリップしていただこう、というもの。
（もちろん通常通り、セトにドリップさせることも出来ます）
でも、それだとただのセルフサービスなので、初心者の方にはわたくしセトコーヒー人間から、ドリップする前にポイントを伝えたり、淹れ方を見させていただいたあと、少量テイスティングもさせてもらって、アドバイスや感想を言ったり性格を言いあてようとしたりもします。

と言っても、わたくしもまだまだ未熟なドリップ道の徒。

教えるよりも、是非みなさんの、
「おれはこう、えぐるように注湯するぜ」
「アタシは、モンシロチョウが蜜を吸うためにつつじの花にアレするように、蒸らしをおこなうわ」
「見よ、このドリップ痕！この作品をアインシュタインの十字架と名付けようと思うがどう思いますかアナタ！」
とかいう各人のドリップ観を知りたいです。

詳細は、決まってきたらアップデートしていきますが、何かご意見ありましたら、コメントなどいただけると、嬉しさがあります。

よろしくです。