【レポート】大阪広し!堀江に天満、おなじでちがう大阪2CITYをそぞろ歩かれたし!!
CITYという言葉にあこがれを抱いています。
ひとの営みがあり、常に流転し、面白いことが横溢してる。建築的にも地域コミューン的にも「より良くしていこう」という集合意識を感じます。
……と、書いてみるとちょっと違う。
きっと単純に、CITYという言葉がなんかかっこよくて好きなのです。ぼくは。CITYという言葉の、アーバンみや先鋭ぐあい、おしゃれ値、生きているビリティに、わくわくする。
そういった意味で、堀江はCITYでした。
先日は、南堀江の焼きたてベーカリー&暮らしのウェアの店「pesa(ペサ)」さんにて、《堀江さんぽりうむ》というイベントをおこなってまいりました。
我としてはおなじみの「コナトマメ」さん「TANA+PERORI(タナトペロリ)」さんとコラボしての開催。
コナトマメさん、TANA+PERORIさん、それから、素敵なご縁&場所をあたえたもうたペサさん、ありがとうございました!
いらしてくれたお客様にも感謝をもうしあげたいです。
セトコーヒーの次回出店は、毎月第三日曜におこなわれている《天満ナチュラルマーケット》@「てんまのいえ」です。
《堀江さんぽりうむ》の面々も出る、自然でやさしいほっこり手作りマルシェイベントへゼヒおこしを。
☆イベントページ→
https://www.facebook.com/events/108830052959930/?ti=icl
以下、《堀江さんぽりうむ》を写真でふりかえります。
▲ゆったりスペース。BOZEのスピーカから流れるのは「SPECIAL OTHERS」。
▲設営中のひとこま。階段をのぼる客人を最初に認めんとするサル。
▲コナトマメさんのお菓子たち。シンプルなのですが、噛むほどに素材の風味があふれでて、想像以上に芳醇なのですよ。加えて体にやさしい。
▲わたくしセトコーヒーのメニュー。「くつひも」という名のブレンド。すごく良い名前だと思うんだ。
▲TANA+PERORIさんの雑貨ハウス。
▲「64」以降のスーパーマリオめいたアスレチック感、ちいさな足場に居るおかしな雑貨たちの愛嬌!
▲素敵なディスプレイ。
▲友人の撮影。
▲TANA+PERORIさんはライブペイントもやっていたのだ。完成の図。
▲CITYの一角、にぎわうパン&服屋さんの上で、練り上げられた混沌。
▲創造の現場。
……と、いった感じで、たのしくやっておりました。
途中1階ベーカリーのパンを買って来ることも出来とても贅沢。
そして、いつもと違うエリア、堀江というエリアでの出店で、課題と、やれそうな何かのアイデアの芽の気配も感じ、つまり、刺激的でした。
春はおさんぽがエンターテイメント!《堀江さんぽりうむ》へピットインしよう!!
雨でもちまたにおさんぽ日和ズムが充実してるのが春。
雨と晴れでは、まるで世界のレイヤーが異なるように発見できるものも異なるように思う。
雨のきょう、近所の公園にハト見に行ったら、ハシボソガラスのほうが多かった。ひとが少ないせいか、ねこも。
あと、いつも混雑してるカフェも、雨の日はわりと静かで狙い目ですぜ。
で、まあ、あれです。
明日4/9はおさんぽ推進イベント《 #堀江さんぽりうむ 》がございます。
場所は南堀江「ペサ」さん3F。
セトコーヒー からは、陽春のおさんぽの気分をイメージしたスイート&フルーティなブレンドをこさえます。
中心となる「赤い実coffee」さんのエチオピアのポテンシャルを更に高めたし!
でもすこし斜に構えた孤独を好む系ガールっぽさや、「pesa」さんのパンや「コナトマメ」さんのお菓子にも合う、気取らなさで。
ともかく、こころ湧き立つブレンドを飲んでもらえたら幸いです!
☆イベントページ→
https://www.facebook.com/events/1302994893118536/?ti=icl
森も山も都市だって、お天気で変わるその表情をたのしめるシーズンです。
おでかけしましょう。
あるがままを愛でる心ありしとき、その足で行く先がアナタにとってのさんぽりうむ。
……ですが、なるべく南堀江方面を推す!
【レポート】4月の内代KATACHI holidayカフェを終えて感じた集合意識リージョン上空に浮かぶマリオサーキット
昨日は《内代KATACHI holidayカフェ》でした。
たくさんのご来場に、また、関係各位に、感謝です!
かっこいい人やかわいい人、おもしろい人、頑張ってる人、我が道をゆく人とか、リスペクトする人には話しかけたい。
その人がどんな人なのか知りたいし、その人に自分のことを知ってもらいたい、とか思う。
しかし、なかなか話しかけられないのだよな。
話がつづかなくて気まずくなったらどうしようとか、ぼくみたいなもんが話しかけて不快に思われたらどうしようとか思って。
……というのは、昔の話で、いまは話しかけたり出来ないこともない。
セトコーヒー という出張コーヒー屋ムーブを通して、相手に対して自分が何者かという部分について、紹介しやすくなったからかもしれない。
あるいは、セトコーヒーを通じて出会う人がそもそも、コーヒーやカフェという場所が好きな人ということで、だいたい相性が良いのかも。
ありがたいことです。
なので、セトコーヒーをやってることで、コミニュケーションも良好!!
友だちたくさん!毎日たのしい!!
かというとそんなことなく、いや、毎日まあまあ機嫌は良いですが、友だちはいねぇ!
踏み込み方がわからないのですよね。遠慮してしまう。
遠慮しなくて良くなる分水嶺ってどこだ。
わからない。わからないから、コーヒーを淹れる。
コーヒーにセトのセト性を高圧力で込めて提供しても、「うおっ、こいつ、対して仲良くもないのに、ぐいぐいくるな!」とはならない。
ばれない。多分。
でも、美味しいと言ってもらえたら、きっと仲良くなれると判断して良い。
コーヒーには人間が出る。人間を込められる。人間同士の相性を測れる。
と、思う。
なので、セトコーヒーの珈琲を飲んだ人が美味しいと思うとき、イマジナリ世界でぼくとアナタは、マリカーをしている。
ぼくは緑甲羅をいやらしい角度で投げ、アナタはいやらしい位置にニセアイテムボックスを置く。
「コノヤロー!」「やりゃあがったな!」「あはは」「あはは」
だ。
コーヒーでなくても良い。ぼくがこさえた何某かに、良いなと思ってもらえたら、そこにマリオサーキットはある。マリカーでなくても良い。グラディウスのほうがお好みか。
つまり、ありがとう、ということです。
何故、内代KATACHI holidayカフェのくくりにこんな話をするかというと、全然こんなこと書くつもりじゃなかったけど書いてるうちにそういう話の流れになったからです。
ともあれ、生命活動をしている人間は、孤独を好む人も相棒が必要な人もパリピもセレブも修験者も、感情の交流によろこびを感じるように仕組まれている。
それを、ありがとう。
コーヒーをはじめ、一方が作りしものがあり、それを求める人がいて、それを提供する人がいる。
そんな状況たまわり、ありがとうございます。
そんなことをしみじみ感じる一日だったかというとそうでもなく、落語面白かったーー!!
(なんとKATACHIさんのギャラリーで小さな寄席がありました。)
次回の《内代KATACHI holidayカフェ》は5/7です。
セトコーヒー的には次の一手は4/9の、 《堀江さんぽりうむ》 です。
域値ぎりぎりまで、おさんぽのボルテージを高めよう。(ほんわかお出かけしましょう)
よしなに。