#セトコーヒー

出張カフェのスケジュールや、コーヒーにまつわること書いてます。

【レポート】4月の内代KATACHI holidayカフェを終えて感じた集合意識リージョン上空に浮かぶマリオサーキット

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昨日は《内代KATACHI holidayカフェ》でした。
たくさんのご来場に、また、関係各位に、感謝です!


かっこいい人やかわいい人、おもしろい人、頑張ってる人、我が道をゆく人とか、リスペクトする人には話しかけたい。
その人がどんな人なのか知りたいし、その人に自分のことを知ってもらいたい、とか思う。
しかし、なかなか話しかけられないのだよな。
話がつづかなくて気まずくなったらどうしようとか、ぼくみたいなもんが話しかけて不快に思われたらどうしようとか思って。
……というのは、昔の話で、いまは話しかけたり出来ないこともない。
セトコーヒー という出張コーヒー屋ムーブを通して、相手に対して自分が何者かという部分について、紹介しやすくなったからかもしれない。
あるいは、セトコーヒーを通じて出会う人がそもそも、コーヒーやカフェという場所が好きな人ということで、だいたい相性が良いのかも。
ありがたいことです。
なので、セトコーヒーをやってることで、コミニュケーションも良好!!
友だちたくさん!毎日たのしい!!
かというとそんなことなく、いや、毎日まあまあ機嫌は良いですが、友だちはいねぇ!
踏み込み方がわからないのですよね。遠慮してしまう。
遠慮しなくて良くなる分水嶺ってどこだ。
わからない。わからないから、コーヒーを淹れる。
コーヒーにセトのセト性を高圧力で込めて提供しても、「うおっ、こいつ、対して仲良くもないのに、ぐいぐいくるな!」とはならない。
ばれない。多分。
でも、美味しいと言ってもらえたら、きっと仲良くなれると判断して良い。
コーヒーには人間が出る。人間を込められる。人間同士の相性を測れる。
と、思う。
なので、セトコーヒーの珈琲を飲んだ人が美味しいと思うとき、イマジナリ世界でぼくとアナタは、マリカーをしている。
ぼくは緑甲羅をいやらしい角度で投げ、アナタはいやらしい位置にニセアイテムボックスを置く。
「コノヤロー!」「やりゃあがったな!」「あはは」「あはは」
だ。
コーヒーでなくても良い。ぼくがこさえた何某かに、良いなと思ってもらえたら、そこにマリオサーキットはある。マリカーでなくても良い。グラディウスのほうがお好みか。

つまり、ありがとう、ということです。
何故、内代KATACHI holidayカフェのくくりにこんな話をするかというと、全然こんなこと書くつもりじゃなかったけど書いてるうちにそういう話の流れになったからです。
ともあれ、生命活動をしている人間は、孤独を好む人も相棒が必要な人もパリピもセレブも修験者も、感情の交流によろこびを感じるように仕組まれている。
それを、ありがとう。
コーヒーをはじめ、一方が作りしものがあり、それを求める人がいて、それを提供する人がいる。
そんな状況たまわり、ありがとうございます。

そんなことをしみじみ感じる一日だったかというとそうでもなく、落語面白かったーー!!
(なんとKATACHIさんのギャラリーで小さな寄席がありました。)
次回の《内代KATACHI holidayカフェ》は5/7です。

セトコーヒー的には次の一手は4/9の、 《堀江さんぽりうむ》 です。

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域値ぎりぎりまで、おさんぽのボルテージを高めよう。(ほんわかお出かけしましょう)
よしなに。