ＮＯ嗜好品 ＮＯライフ

平素は、オフィスワークをして、

ノット平素は出張コーヒー屋をおこなって、

日々の生活というたたかいをおこなっていると、

思わぬものが、生命活動の深部にまで染みてくる。

ビールうめぇ。珈琲の香りに快感をおぼえる。

少年ジャンプが火をともす。

お気に入りのクツが再起をけしかける。

ぼろぼろになりながらも、

まだまだこれから、と、

にやりと笑えるのは、

それらの、心を燃やす劇物たちが

有るからかもしれないし、

そのせいで、街が回っているのかもしれないし、

あるいは、そのために、人は生活をおこなうのかもしれない。

心の温度をあげるものにあふれた街を

主戦場とする人たちは、

つまり心が病んでいるのかもしれないが、

そのため心を豊かにするものを見つけられるなら、

やっぱり健康なのかもしれない。

仕事や、人間関係や、立場や、責務に苛まれて、

疲れはててしまったとしても、

そのくらいで簡単に灰になるほど渇いているのか。

居酒屋や喫茶店、ブックストアーや雑貨屋さんやら、

補給基地が、最前線にごまんとあるし、

その使い方をしっているはずだ。

心の渇きを逆手にとれば良い。

オーバードーズで丁度良い。

というのを全て要約すると、

仕事おわりにビール飲みながらアニメみるのたまらん！！